外貨預金のリスクとFXとの違い、比較


預けているだけで自然に増えてくれるという単純なものではない

外貨預金とは

銀行が行っている海外通貨の預金仲介の事です。

現在日本はゼロ金利政策として多額を銀行に預けていてもほぼ増えることはありません。
そのため他国の円を他国のお金に換えて預金をすることで、高い金利を得ようとするものです。

銀行側は主に円を他国通貨に換える時の手数料で儲けを出しています。

また利息にも手数料が含まれているので、その国の金利そのままを受け取ることはできません。

サービスによっては定期預金のように預ける期間が決められてる場合もあります。

FXとの違い、比較

FXにもスワップポイントという金利と同じ制度があるため、簡単に説明を聞いただけでは
あまり違いがわからないと思います。
正直いって根本的なやること(日本円を外国通貨に換える)という事は全く同じなのですが、
細かいシステム面で下記のような違いがあります。

システム FX 外貨預金
レバレッジ 現在25倍まで認められている なし
手数料、スプレッド 0.5銭~7銭 1円~
手数料、スプレッド 0.5銭~7銭 10銭~1円
得られる金利 銀行、証券会社により異なりますが、
ほぼ変わらない、またはスワップポイントの
高い所ならFXが有利
取引期間 土日以外24時間 土日以外の1日一回、
ただし途中解約は
ペナルティあり
ロスカット あり なし

FXと外貨預金、どちらが得なのか

比較表を見てもらえればわかると思いますがほとんどの面でFXのほうが有利です。

あえて外貨預金の良さを探すとしたらロスカットがないためいつまでも持っていられる事ですが、
これはレバレッジがないからで、FXでもレバレッジ1倍で外貨を買っていれば、
外貨預金と同じ効果が得られる上、手数料は割安です。

とはいえレバレッジがあると利用してしまうのが人の常でして、頻繁に売り買いができない外貨預金のほうが
向いてる人もいるかもしれません。

しかし手数料を考えたら外貨預金の場合、短くても数か月はもっていないと金利で手数料を回収できません。
その時、円高になっていると大損をすることもあるわけです。
FXなら損切ができるし、利益が出たらさっさと売ってまた下がるまで待つという事もできます。
そういった面も踏まえて考えるとやはりFXをおすすめしたいですね。

ただし、スワップポイントは日本通貨と外国通貨の金利差が毎日得られるという制度なため、今のように
日本の金利がほぼゼロなときは問題ないですが、将来的に日本の金利が上がればスワップポイントは
減るどころかマイナスになる場合もあることに注意してください。

ただ、外貨預金であっても、金利が安すぎる通貨を購入していたら、手数料が回収できなくて結果マイナスに
なることもあります。

また、外貨預金にはブラジルレアルなど、FXでは買えない通貨が取引できることもあるというメリットがあります。

証券会社の選び方
基礎知識
外貨預金との比較
スワップポイントとは
税金、確定申告
FXの戦略
各証券会社のレビュー
個人向けの国債購入
為替取引と円高と円安の経済効果
ブラジルレアルとは
国債の購入
レバレッジとは、スワップポイントの反映
豪ドル/円の特徴とスプレッド比較
Lion Fx(ヒロセ通商)の評判
2012年以降の税制改正について
インフレとデフレ
TOP